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家族も含めた意識を高める方法

更新日:9月17日

5月の発足からこれまでの子供の変化

・エピソード①

汗なすりつけの件


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普段は発達支援デイに通われているあるご家庭。

いったんわが子を施設に預けると直に子供の様子を見ることはないので、このインクルーシブサッカーでネットの外であれ見守る機会になります。


汗をかくほど運動すること自体が赤子から育てられている親御さんからするとすごい成長をかんじますよね。


その後、ある子がコーチのシャツをタオル代わりに自分自身の汗を擦り付けました。プライベートゾーンの話は施設等で知っている状態ですが大人の反応を面白がってのことでしょう。


指導者でも諭せない人もいることでしょう。


まず子供たちの安全、そして心の安全が優先順位が高くあるべきですが、指導者の自己優先により何か心無い声をかける事も危惧されるような件です。


私自身は「後で洗うかぁ。でもちょっとあれだけどね」くらいの沸点の低さでした。


実はそれを見ていたお母さまが一番ショックを受けたそうです。


日頃ご家庭で愛情表現として多少べたべたするわが子を可愛がる。

今回、家を一歩出るとこういう感じになってしまうのかと。


目には見えない他人と身内の概念がわかる年代、状態でない場合は日常から外でも大丈夫な距離感で接することが必要なんだなと感じられるで出来事となったようです。


~後日談~

時は進み、真夏になりました。

コーチが必死に説明したりして汗でシャツはベッタベタになっていました。

たまたま、その子がコーチに抱きついたら気持ち悪かった様で、「気持ち悪っ」といってましたので、大人に言われていることが自分で気づけたようです。

身をもって相手の気持ちが分かったのではないでしょうか。


ピンチはチャンス!


write by 大島コーチ


 
 
 

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