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レッスンの進め方

カリキュラムの形式

ざっくり2種類あります。

1話完結型(隔週変更)

連続ストーリー型(隔週変更)

 

1話完結型レッスンは途中加入でも問題なく馴染めます。

連続ストーリー型カリキュラムは学校教育と同じで以前のレクチャー内容をある程度身に付けていないと次の内容が全くついて来れません。

強化育成は、なぜ連続ストーリー型を採用しているかというと、

膨大な情報を解説するのに、子供の成長スピードの遅さ理解力の未熟さから時間を要するからです。

コーチの意図することが伝わってないまま練習を続けても習熟しません。なのでレッスン中に何度も子供を集めて説明し直すことが多々あります。

これは日本サッカー指導の本流からすると「プレー時間が短くなる」「子供がつまらなく感じてしまう」ということになります。U15・U12エリートでは日本サッカーの従来の常識をいいところだけ残して他分野で活用されているノウハウを持ち込んでいる事、そしてプロコーチとして圧倒的なパフォーマンスを目指したときに遠回りに見えて実は近道になっています。この年代にこんな難しいことよりもシンプルなことを完璧にできるようにした方がいいのではと思われるかも知れませんが、従来の方法では日本は世界にどんどん離されるばかりだと感じていますので誰かがチャレンジしていく必要があると思います。

同業者も理解できないかも知れないことを一般の子育て始めてのご家庭が理解いただけることは稀です。

しかし私は1000人以上見てきてビフォアアフターまでこの目で見てきましたので確信と信念があります。

事実、教職者のご家庭やお父さんコーチのご家庭に多く支持されてきました。

難しいことをなるべくわかりやすく

難しいことをなんとか子供たちに理解してもらおうとあれこれしています。

・動画をタブレットで見せる

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・イラストを準備して図説、配布する

・作戦ボードでチームベクトルを合わせるための戦術説明する

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・編集動画で映像解説する

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・練習ノートの添削でテニオハ、
論理的思考力、PDCAを習得をガイド

 

スポーツ指導員の資格もサッカーの資格にくっついて取得しているんですが、運動生理学を学んだときにこう感じました。「自分が小中学生の時にこれを知っていたらパフォーマンスは絶対違っていた」と。

人間て生まれたままの知識じゃ時間的努力か力量的努力しがちです。(例:上手くなってなくても疲れたらがんばったと感じてしまう)

子供って1夜漬けみたいにその場だけただ闇雲に頑張る習性があるのはお分かりですよね。

試合で負けて大泣きしてたのに次の日になるとすっかり忘れて自主練全然しないとか笑

人間はできそうなこと(できそうな範囲・距離)、意味のあることにやる気が出ます。

サッカーは奥が深いので子供にとっては難しくて表面的なことしか見えていません。

昔サッカー部でしたって方でもそれと大差ないです。

子供に「できそうな事」と感じてもらえるよう噛み砕いてあげること、理解できれば出来ること、理解できたとしても技術的にできないことを分別して伝えてあげる存在があれば根性論は排除できます。

タイムスケジュール

1レッスンは3セッションの構成です。

練習は50〜60分

・技術練習

・実践練習

・紅白戦(ゲーム時間は20〜30分ほど)

です。

 

余談ですが、

1限目と2限目の間は10分、2限目のレッスンの終了は約21時ですので親御さんとのコミュニケーションを中々取れないので保護者さまにはメールでご相談いただいております。

最近のチーム事情とか「誰々くんがどこどこのセレクションに合格した」などもコーチとして是非聴いてみたいことでもあります。

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