
インクルーシブ
知的障がいスポーツ(+サッカー)
ミッション
〇VAMOS UNICO
▶活動コンセプト(concept)
スポーツの普及と育成を通じて、だれもが認め合いながら、生きる喜びを獲得し、可能性を追い求めるスポーツ文化の発展に寄与するとともに、発達障がいへの理解を広げ、豊かなコミュニケーションと多様性を包括できる社会づくりに貢献します。
▶課題点と現状について
知的障がい児/発達障がい児とその親御さんが直面する問題の一つに、
「運動する機会がない」ことが挙げられます。
健常児と一緒だと怖がってしまう、迷惑をかけてしまうのではと参加しづらい、参加できそうなイベントでも移動が難しいなど多くの理由で親御さんがスポーツへの参加を諦めているのが現状です。
また、スポーツへの参加を断られることが挙げられます。
障害によってルールに従うことや組織的に行動することが難しかったり、身体的な理由で運動への参加を断られたり、児童自身や親が遠慮して参加できないことが往々にあります。その結果として、発達障がい児は健常児に比べ、運動する機会が少なくなります。
知的障がい児/発達障がい児を対象としたスポーツイベントに参加したくとも、会場に到着するまでの間、「迷惑」をかけてしまうため外出を遠慮する親子も多いのです。あるレポートによれば、発達障がい児を持つ親の大きなストレスの原因は、彼/彼女達に対する社会的な態度と彼/彼女達の持つ問題への理解不足であると報告されています。
▶活動の本質について
・遊び = 無意識な行為行動
・スポーツ = 動く・する ➡ 解決を探る ※課題分析
定期活動となる支援は福祉事業と同様となり、スポーツが日常化することで非認知能力(意欲、意思、社会性等)自分を動機づけて高めたり、自分の感情をコントロール、自分と他者を大切にできる能力の習得が可能となります。
成長はスローステップだが目標設定を掲げる
※課題分析を取り組む事で、少し先の未来を創造したり勇気をもってアプローチしたり、イメージしやすくもなります。一人一人の個性を大切にし将来設計と育成計画もスムーズに組み立てられるようになります。
▶VAMOS UNICO運営スタッフについて
〇VAMOS 吉田敬志
児童発達支援管理責任者、サービス管理者、介護職員初任者研修、VAMOS統括
〇UNICO 秋田政弘(インクルーシブ第1部メイン講師)
日本サッカー協会公認C級ライセンス保持、児童指導員、VAMOS ARENA施設長
〇VAMOS NEW!大島裕樹(インクルーシブ第2部メイン講師)
日本サッカー協会 B級指導者ライセンス、フットサルB級指導者ライセンス、キッズリーダー
〇VAMOS NEW! 須磨建心
中学、高等学校教諭一種(保健体育)、中級パラスポーツ指導員

ビジョン
▶将来的なビジョン(vision)
インクルーシブクラブ
「体験を共有することで生まれる笑顔や喜び」
サッカークラブと障がい児通所支援施設の運営。
毎週火曜日にクラブメンバーと支援施設に通う子どもたちと一緒にサッカーのトレーニングや試合を行います。ルールの理解やボールに触ることを日常化し日々成長を期待します。
子どもたちとトレーニングを積み、支援者である私たちも共に成長をしていきたいと考えています。
スポーツは生きることに直結します。
我々は育成のプロであり、スポーツを通じてチャレンジしてまいります。
VAMOS UNICO
STAFF一同


インクルーシブクラスは、キッズ、発達障がい児向けボール遊び「ボールパーティ」から創設。
第一部は80%ボールパーティ要素です。子供の個性を受け止められるベテランコーチが飽きさせないよう顔色を窺いながら進行しております。
・遊び = 無意識な行為行動
↓<発展>
・スポーツ = 動く・する
➡ 解決を探る ※課題分析
第二部は80%サッカーのドリル練習です。目で見せて説明を行いますのでなるべく離脱しないよう進行します。※過去にフットサルスクール にて指導した子供の中には発達障がい児童と思われるケースもあり、輪の中に引き入れてきた経験も経ております。
<日時>
毎週土曜
第一部
11:00~12:00
第二部
12:10~13:20
※コート都合により変動あり。
ゆくゆくは目標を持って前向きに生きられるよう関わっていきたいです。
